Gynecology
Gynecology
婦人科の主な疾患 子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、 卵巣嚢腫などの良性疾患 子宮下垂、子宮脱 帯下の異常、性感染症 月経異常、更年期の相談 ブライダルチェック(自費) |
子宮以外の臓器(卵巣や腹膜)で子宮内膜組織に似た組織ができる病気です。
病巣にできた組織が月経のたびに増殖や剥離を繰り返すことで炎症や癒着を引き起こします。
閉経をはさんだ更年期に起こる心身の様々な不調が更年期症状です。
ホルモン検査及び漢方、ホルモン補充療法(HRT)など症状にあった治療を行います。
卵巣の内部に液体などがたまる腫瘍です。
腫瘍の内容や大きさによっては治療が必要です。
おりものは女性性器から出る様々な分泌物の総称です。月経周期に伴い分泌量の増減はありますが、細菌や性感染症などが原因のこともあります。
量が多い、匂いが気になる、痒みがあるなど症状が気になる時はご相談ください。
ブライダルチェックとは結婚前に限らず妊娠・出産の準備として
また健康管理の一環として受けていただける婦人科系の検診です。
子宮頸部の細胞診検査と子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウィルス (HPV)感染の有無を調べます。
膣内のおりものを採取し細菌の有無や性感染症を調べます。
貧血や肝機能に加えB型肝炎ウィルスの有無を調べます。
風疹の抗体検査もします。
風疹は妊娠初期に感染すると赤ちゃんにも感染する可能性が高くなります。
免疫がない方や免疫が低い方はワクチン接種をお勧めします。
検査項目 | 費 用 |
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子宮頸がん検査・HPV検査、経膣エコー検査、 おりもの検査、血液検査 |
25,000円 |
HIV・梅毒(血液検査)(オプション) | 8,000円 |
※別途、初診料3,000円が必要です。 |
どの程度骨の量が減っているか(もろくなっているか)を調べます。
骨の成分量である骨量は成長期に増加して20歳代で最大に達し、それ以降は、年齢とともに減少します。
骨量が減少し、骨折しそうな状態が骨粗しょう症です。
女性の場合更年期以降から骨粗しょう症になる方が増えてきます。
また、若い方でもダイエットや運動不足から骨量が減っている場合があります。
一度減ってしまった骨量を元に戻すことは難しいので、定期的に骨密度検査を受けることをおすすめいたします。
検査項目 | 費 用 |
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骨密度検査(DXA(デキサ)法) | 4,000円 |
※リピーター割引あります。
子宮がんには「子宮頸がん」という子宮頸部(子宮の入り口あたり)にできる癌と
「子宮体がん」という子宮体部(子宮の奥)にできる癌があります。
以前は、子宮がん特に子宮頸がんは、40才から50才に多いとされていましたが
最近では若年化が進み20代前半から、がん検診を受けることが推奨されています。
“子宮頸がんは初期に発見すれば治る癌”
1年から2年に一度は、検査を受けることをおすすめいたします。
がん細胞や前がん状態の疑わしい細胞の有無を調べます。
綿棒で子宮頚部を擦過して細胞を採取します。痛みはありません。
検査項目 | 費 用 |
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内診、子宮頚がん細胞診、卵巣・子宮超音波検査 | 10,000円 |
※不正出血・痛みなど自覚症状のある方は子宮がん検診の対象となりません。
検査項目 | 費 用 |
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子宮がん検診 + 超音波検査・視触診(20歳代のみ) | 17,000円 |
子宮がん検診 + マンモグラフィ検査・超音波検査・視触診 |
22,000円 |
※リピーター割引あります。 |
次の方は、当院では乳がん検診でマンモグラフィ検査を受けることができません。ご注意ください。
●豊胸術(シリコンバック・脂肪注入・ヒアルロン酸注入等の注入物)をされている方
●ペースメーカー・DBSを装着されている方
●ポートを設置されている方
●水頭症でV-Pシャント手術を受けられた方
●植込み型心電計を使用されている方
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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婦人科 | 9:00~16:00 |
(金曜日のみ9:00~11:45)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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子宮がん検診 | 9:00~16:00 |
(金曜日のみ13:45〜)
婦人科 | |
山崎 ひろみ | |
子宮がん検診 | |
山崎 ひろみ | 三戸 和子 |
※婦人科・子宮がん検診は全て女性医師が担当しております |