Radiotherapy
Radiotherapy
クリニックだけど、
ホスピタル。
ここはクリニック以上のクリニック。
大きな病院に勝るとも劣らない、
医療の品質と、手術の実績。
そして心地よいホスピタリティ。
クリニックは、選ばれなければならない。
治療も人生と考える乳がん患者さんに。
もう、そういう時代。
どのように治療が始まり、毎日の治療はどのように行うか
放射線治療が始まるまでに、医師・看護師・診療放射線技師がチームになって、あなたのための治療計画を立てます。
この段階を5つに分けて説明します。
1.放射線治療医の診察を受けます。
放射線治療は主治医ではなく専門の医師が担当します。
ご自身の病気のことや、放射線治療の疑問、副作用についてなど、話を聞いてください。
2.放射線治療のためのCT撮影をします。
患者さん1人1人に最適な治療を行うため、CTを撮り患者さんの体のデータを取得します。
3.放射線治療計画を立てます。
CTデータをもとに、専用ワークステーションで計画を立てます。
患者さんの体型の違いなども考慮して、最もふさわしい放射線治療計画を策定します。
4.照射野の決定・確認
放射線治療計画のコンピュータデータを、個々の患者さんの治療に適応するように、照射野を皮膚に書きます。正しくコンピュータデータが皮膚のマークに転写されたかどうかを、治療装置を用いて確認します。
5.初回の治療
今まで行ったことが、もれなく正しく行われたかを確認し、初回の治療を行います。
放射線治療は、少ない線量を毎日照射し25回程度の回数を照射することにより、がん細胞をやっつけます。
このため、週5回(土日、祝日を除く)照射します。
1.放射線治療は予約時間を決めて行います。
急な用事や、遅れて来院する時には連絡をお願いします。
2.来院すると、2階の更衣室にて更衣の後、放射線治療室前でお待ちください。
3.治療室内では、体につけた印と、レザーポインタからの光を用いて、整位します。
4.治療部位と治療装置が正しくセットされたことを、毎回2人の診療放射線技師が確認します。
5.治療のためリニアック照射をします。